もんちの下克上!

ハマっこによるナニワの奮闘日記☆

心友ではなく戦友 -くりうよしのりという男-

そういえば、先月2月末をもって、

ビズリーチ関西オフィスの立ち上げ人、くりうよしのりさんが東京に異動されることとなりました。

 

まさにビズリーチ関西の象徴であり魂だったひと、です。

 

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ぼく自身、ビズリーチに入社したのがほぼ同期(1ヶ月違い)ということもあり、

もともといつか近くでしごとをしてみたいと思っていたひとり、でした。

 

昨年の8月に関西に異動し、実際に一緒にしごとしてみてどうだったか。

 

結論としては・・・

 

びっくりするくらい、波長が合ってしまった

というのが正直なところです。

 

もともと人間的なタイプは違うし、しごと上の強み弱みも違うのですが、

目指す世界観、ベクトルが限りなく一致できていたのだと思います。

 

※たとえていうなら、くりうさんが大島優子、ぼくが高橋みなみのような感じです( ・ェ・)深くは語りません

 

平日はもちろん一緒にいるわけですが、土曜もだいたい会社に行くとお互いいて笑、

夜になったら「メシいくでー」的な声がけが。。

家も近かったので、リアルにこの半年間は週末もほぼ一緒にいた気がします。

 

ひたすら事業や組織のことを語り、目線は完全に一致していたように思います。

圧倒的なコミュニケーション量で視界を一致させるというのはこういうことなんだなと思わされました。

 

だからこそ、2人で話していたことをチームに浸透させることができず、

チームとしての成果が思うように出なかったことはとても悔しいこと、です。

 

ただ、詳細は書きませんが課題が明確になった半年間でもありました。

今はその課題に真摯に向き合い、ようやく突破口がみえつつある状況まできています。

ビズリーチのMr.関西が残してくれたモノはとても大きい。

 

 

あらためて、くりうよしのりさんの東京異動に対して思うこと。

 

それはビズリーチ関西にとってもビズリーチ全社にとっても、

そして何よりくりうよしのりさん本人にとっても、「とても良いこと」だということ。

 

個人的なことをいってしまえば、ぼくとくりうさんにとっても良かったこと。

2人で色々考え、あれこれやってきましたが、お互い早々に次のフェーズにいかないと。

 

かの江副浩正さんは仰っていたそうです。

組織を継続的に活性化させるには、「採用・異動・育成・小集団活動・イベント」の

5つの手段が有効だと。

 

世の中にインパクトある価値をつくるためには、組織として非連続な成長が必要。

そしてそのためには、定期的に組織に対してインパクトある破壊を繰り返し、

意図的にカオスを起こしていかなければならない、と思う。

 

だからこそ、ぼくは彼の異動に対して、限りなく前向きに捉えています。

 

※とはいえ寂しさもありますけどネ、土日に王将いけなくなっちゃったし。。( ・ェ・)

 

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たかみなさんと大島優子さんの言葉をかりるならば、

「心友(親友)ではなく戦友」という表現がしっくりします。

 

タイミングがあれば、いつかまた近くでしごとをしてみたい。

 

そのためにもまずは、彼から預かったバトンに込められた想いを大切に、

ビズリーチ関西を強く、たくましい組織にしていきます。

 

 

一喜一憂はせず、一期一会を大切に!

 

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れっつ下克上。