もんちの下克上!

ハマっこによるナニワの奮闘日記☆

今この瞬間にスポットライトを当て続ける生き方を

はやいもので2016年も3分の1が終わってしまったようです( ・ェ・)

 

月並みな感想ですが、

変わらず日々は充実し、失敗を重ねながらも着実な進歩を実感し、

お客様への貢献に邁進し、仲間への感謝を感じながらしごとできているのではないかなと感じます。

 

特に先月(4月)は自社のなかで第3Qの締め月だったわけですが、

ビズリーチの関西チームとしてずっと皆で追いかけてきたひとつの目標に届き、

大きな感動とともに、まだまだやれる、やりたいことがたくさんあるなと思えた1ヶ月になりました。

 

この1年ほどの時間、いつしかしごとを楽しむこと、

楽しみ方を忘れかけてしまっていたのかもしれません。

 

本来、しごとというのはとてもシンプルで楽しいもののはずなのですが、

自分自身の視界がくもっていたりスタンスがずれていたりすると、

とたんに複雑なものに見えたり難解なものに感じたりしてしまいます。

 

自分の場合はちょっと過去の(主に失敗経験をベースとした)経験則にとらわれすぎていたかもという反省があります。

 

でも過去にこだわっているうちはやはり、前に進めないのですね。

もっというと、未来を案じている時間もなかったり。

大切なのはまぎれもなく、今この瞬間、なのだと思います。

 

5月から、チームにとっても自分にとってもまた新たな挑戦がはじまります。

※挑戦というのは試練とも呼びます

 

しかしどんなときも顧客志向をぶらさず、

仲間を信頼してマーケットに対峙していきたい。

必ず道は開けると思っているので。

 

この3ヶ月は本当に大事。

でもあれこれ難しく考えず変な欲を出さず、シンプルに

 

・今の自分自身を受け入れること

・他者を信頼し、尊敬していくこと

・他者に貢献していくこと

 

そんな当たり前のことを当たり前にやり続けていきたいな、と。

きっとその当たり前が難しかったりもするのですが、今この瞬間にスポットライトを当て続ける生き方、しごとをしていきたいと思っています。

 

世の中のために、関西のお客様のために、仲間のために、そして自分自身のために。

 

れっつ下克上。

 

 

自分に克つということ

3連休!

ということで家族やら先輩やら友人やらに会うため、

横浜に向かっております。

 

東海道新幹線から見える景色は富士山やら茶畑やら本当に美しいです。

THE・日本です。

まぁだいたいいつも心地よすぎる揺れに誘われ、うたた寝してますが( ・ェ・)

 

そんなこんなで3月もあっという間に後半戦なわけですが、

先週は半年に一度のフィードバック面談なるものがありました。

 

半年に一度、立てた目標に対する進捗を振り返り、

次の半年の目標を再設計し、具体的なプランを考える大切な時間。

 

「描いた未来しか、決めた未来しか実現しない」

ということを信条とするならば、やはり時間をかけて考え決めるべきこと、です。

ビズリーチには幸い、そういう文化が根付いていると思っています。

 

今回フィードバック面談をしていただいた上長はこの半年間ズイブン濃い接点を持っていただいていたので、

この面談において多くを語ることはありませんでしたが、

 

「自分自身との戦いに打ち克ってほしい、関西に来たことの意味を忘れないでほしい」

 

という要望をいただき、

あぁ本当にそうだな、そのことをひとときも忘れてはいけないな、と

 

文字にすると短いメッセージではありますが、

自分の魂にさらに大きな灯をつけていただく十分なメッセージとして受け取ることができました。

 

 

「自分に克つ」とはどういうことなのか。

ちょっと自分なりに考えてみた結果、3つのポイントを大切にしたいなと思いました。

 

1、相手を主語にして考えること

人間は誰しもが弱い側面を持っている生き物。

特に苦しい局面や試練にぶつかると、ついつい自分主体で物事を進めてしまいがち。

ぼくも間違いなくそんな側面があります。

 

でも事業づくりや組織づくりというのは、

相手(顧客、チーム、メンバー等)があってのもの。

相手を主語にして考え行動してこそ、本質や最適解に近づいていけるもの。

 

自分自身の心の弱さに打ち克つこと。

これがひとつ目です。

 

2、自分にウソをつかないこと

1とのバランスが重要ですが、とはいえ自分の想いや考えにウソをつかないこと。

自分にウソをつく=自分を裏切ってしまうと、

知らず知らずのうちに現実を正しく捉えられなくなってしまうそうです。

※詳しくは下記の書籍に

Amazon.co.jp : 自分の小さな「箱」から脱出する方法 : アービンジャー インスティチュート, 金森 重樹, 冨永 星 : 本

 

もし日々生きている中で違和感を感じたら、必ず伝える、発信をする。

それが仮に伝えづらいことであっても、1の通り相手が主語になっていて、

ベースに信頼関係があれば必ず伝わるはず。

 

衝突をおそれず発信し、自分の想いをオープンにしていくこと。

これがふたつ目です。

 

3、勝てなくても負けないこと

野球でもしごとでも人生でもなんでもそうですが、

物事にはそのときのタイミングや流れ、運などもあるから、

現実的にはうまくいかないこと(勝てないこと)が多かったりもするのだと思います。

特に攻めていればいるほど、目標が高ければ高いほど。

 

だからココで重要なのは、

勝てなかったとしても負けないこと=引き分けに持ち込むことなのかな、と。

 

その瞬間をみて失敗だったとしても、そして明らかに負けているとしても、

その事象に対して何らかの意味を見出し、自身の糧にしていくこと。

最近これを「意味付け力」というふうに考えていますが、

どんなに苦しいこと悔しいことがあっても正しく意味付けをすることさえできれば、

それは決して「負け」ではないのだと思っています。

 

限りなく多くの打席に立つ。

そして、1勝9引き分けの勝負を重ねていくこと。

これがみっつ目です。

 

 

自分に克つということを考えるにあたって重要なのは、

「勝つ」ではなく「克つ」ということなのだと思います。

 

人生もビジネスも相手あってのものであることは間違いないですが、

とはいえ誰かと戦っているわけではないし戦う必要もない。

 

戦う必要があるとしたらそれはやはり自分自身。

自分自身の心、想い、そして意味付けのしかたなのではないか、と。

 

自分自身に対して、常に下克上をしていきたい。

そんな想いを今一度、新たにすることができました。

引き続き自分自身と向き合い、戦っていきたいと思います。

 

いつも支えてくださる方々に感謝を込めて。

 

れっつ下克上。

 

 

 

 

心友ではなく戦友 -くりうよしのりという男-

そういえば、先月2月末をもって、

ビズリーチ関西オフィスの立ち上げ人、くりうよしのりさんが東京に異動されることとなりました。

 

まさにビズリーチ関西の象徴であり魂だったひと、です。

 

f:id:monchi55:20160313141611j:plain

 

ぼく自身、ビズリーチに入社したのがほぼ同期(1ヶ月違い)ということもあり、

もともといつか近くでしごとをしてみたいと思っていたひとり、でした。

 

昨年の8月に関西に異動し、実際に一緒にしごとしてみてどうだったか。

 

結論としては・・・

 

びっくりするくらい、波長が合ってしまった

というのが正直なところです。

 

もともと人間的なタイプは違うし、しごと上の強み弱みも違うのですが、

目指す世界観、ベクトルが限りなく一致できていたのだと思います。

 

※たとえていうなら、くりうさんが大島優子、ぼくが高橋みなみのような感じです( ・ェ・)深くは語りません

 

平日はもちろん一緒にいるわけですが、土曜もだいたい会社に行くとお互いいて笑、

夜になったら「メシいくでー」的な声がけが。。

家も近かったので、リアルにこの半年間は週末もほぼ一緒にいた気がします。

 

ひたすら事業や組織のことを語り、目線は完全に一致していたように思います。

圧倒的なコミュニケーション量で視界を一致させるというのはこういうことなんだなと思わされました。

 

だからこそ、2人で話していたことをチームに浸透させることができず、

チームとしての成果が思うように出なかったことはとても悔しいこと、です。

 

ただ、詳細は書きませんが課題が明確になった半年間でもありました。

今はその課題に真摯に向き合い、ようやく突破口がみえつつある状況まできています。

ビズリーチのMr.関西が残してくれたモノはとても大きい。

 

 

あらためて、くりうよしのりさんの東京異動に対して思うこと。

 

それはビズリーチ関西にとってもビズリーチ全社にとっても、

そして何よりくりうよしのりさん本人にとっても、「とても良いこと」だということ。

 

個人的なことをいってしまえば、ぼくとくりうさんにとっても良かったこと。

2人で色々考え、あれこれやってきましたが、お互い早々に次のフェーズにいかないと。

 

かの江副浩正さんは仰っていたそうです。

組織を継続的に活性化させるには、「採用・異動・育成・小集団活動・イベント」の

5つの手段が有効だと。

 

世の中にインパクトある価値をつくるためには、組織として非連続な成長が必要。

そしてそのためには、定期的に組織に対してインパクトある破壊を繰り返し、

意図的にカオスを起こしていかなければならない、と思う。

 

だからこそ、ぼくは彼の異動に対して、限りなく前向きに捉えています。

 

※とはいえ寂しさもありますけどネ、土日に王将いけなくなっちゃったし。。( ・ェ・)

 

f:id:monchi55:20160313145634j:plain

 

たかみなさんと大島優子さんの言葉をかりるならば、

「心友(親友)ではなく戦友」という表現がしっくりします。

 

タイミングがあれば、いつかまた近くでしごとをしてみたい。

 

そのためにもまずは、彼から預かったバトンに込められた想いを大切に、

ビズリーチ関西を強く、たくましい組織にしていきます。

 

 

一喜一憂はせず、一期一会を大切に!

 

f:id:monchi55:20160313150103j:plain

 

れっつ下克上。

 

 

 

 

合理と情理、あわせて道理

組織でしごとをするというコトは、

ビジネスマン冥利につきるコトのひとつだとおもう。

 

誤解を恐れずにいうと、いち個人が自分のことやお金のことだけを考えて、

ビジネスで食べていくのはきっとそれほど難しくない。

 

なぜ組織で働くのか、しごとをするのか。

 

その問に対する納得解は非常にシンプルで、

「ひとりではできないことを成し遂げるため、ひとりではつくれない価値をつくるため」

その点に尽きるのではないかとおもう。

 

そう考えると、組織の目的やゴールが明確でありさえすれば、

あとは各人がその目的やゴールに対して当事者意識を持ち、自身のMissionを遂行していくこと。

・・・によってビジネスとしての成果は必ず生まれるはずだが、現実はなかなかそううまくはいかないもの。

 

成果の創出にあたって何が障壁になるのか、

色々な要素はあれど、やはり「人」という要素が多分をしめるのではないか。

ということを最近よく考えるようになりました。

 

組織を構成するのは当然ながら「人」であり、

基本的にはその組織の目的やゴールに共感してジョインしている「人」。

 

つまり前提として共通の目的意識を持っているということに違いはないけど、

どんな人も意思と感情を持ったいきものであるということを忘れると、

スムーズに、そしてシンプルにゴールに向かっていくことが難しくなるな、と。

 

上司であろうがメンバーであろうが、

ビジネスにおけるコミュニケーションというのは、そのビジネスを成功させるためになされるもの。

 

例えば何かのシーンで上司との間で、あるいはメンバーとの間で激しく衝突するシーンがあっても、

それが「そのビジネスを成功させるため」という認識がお互いにあれば健全だけど、

どちらかだけでも欠けていると、これはもう感情論の口論になっていて、

顧客志向や組織の目的・ゴールとはどんどん乖離してしまう。

 

ぼくは今まではどちらかというとかなりドライに、

「どうしたらこの事業、この組織が成功するか」という視点でメンバーとのコミュニケーションをしていて、そこに感情論が入ってきそうになったときにはシャットアウトをしまっていた部分が多くありました。

 

何かを強くいうことがあっても、それは特定の相手が嫌いなわけではないし、

誤解を恐れずにいうと好きなわけでもなく、

あくまで同じ目的・ゴールに向かう仲間として伝えている。

それ以上でも以下でもなかったな、と。

 

しかし人には感情があり、理屈だけでは決して動かないということ。

コミュニケーションが感情論になりそうになったら一度立ち止まって、

「このメンバー(上司)、あるいは自分自身がこういう感情を持つのはなぜなんだろう」を考えるようにしました。

そしてその自分なりの解をも相手にぶつけてみること。

 

それによって少しずつですが対人に対する課題感が解決されつつあります。

合理と情理、あわせて道理・・・とはよくいったものだなとあらためておもいました。

 

これまた誤解を恐れずにいうと(今日3回目)、

組織ってめんどくさいものだなぁと思いつつも(笑)、

そんな組織づくりが大好きだし、組織でしごとをすることの意義を日々感じています。

 

組織というのは顧客への価値=成果を最大化させるための手段でしかないけど、

どうせやるのであれば、ひとりではできないコト・ひとりではつくれない価値に、

全員が徹底的にこだわってやりきる強い組織をつくっていきたいとおもいます。

 

もう3月ですネ。

 

れっつ下克上。

賞を狙うことの意味

今週末は全社のKickoff合宿がありました。

 

下半期の戦略発表からの、Award(表彰)、場所を移しての宴会・・・

と続く一連のイベントは、ビズリーチの良きカルチャーだと思っています。

 

f:id:monchi55:20160207174715j:plain

 

宴会後の集合写真。壮観。

f:id:monchi55:20160207174813j:plain

 

 

 

今回はAward(表彰)について、ちょっと考えてみました。

 

ぼくは新卒で入社をした会社でも前職でも、

そして今いるビズリーチでも、活躍したひとを半期ごとに称える(表彰する)という文化がアタリマエにあって、その文化自体がとてもすきだったりします。

 

ただ一方で、今まで自分自身が賞をいただいたときも、

それはあくまで結果であって、受賞自体が目標になることは自分の場合はないと思っていました。

 

何かの賞を目指して、しごとをすることはしまい・・・と。

それがたとえチーム単位の賞であっても、です。

 

その価値観は野球によって形成されたものかもしれません。

プロ野球でも大学野球でもチームの勝敗とは別に、個人タイトル争いが必ず取りざたされますが、プロ野球はエンターテイメントなのでそれは良しとしても、

それでも、「個人タイトルは関係ありません」と言い切っている選手への共感が強かったり。

 

あくまでチームが勝つこと。

それによって皆が幸せになれるし、強いチーム、理想とするチームに近づいていけると思っていました。

 

だからビズリーチで多くの人がいう、「賞は狙って獲るもの」という言葉も、

うーんそうだよなぁ、、でもそうなのかぁ・・・という、

漠然とした思いがありました。

 

でも今回受賞された方のコメントや、ストーリーを聞いて、

「賞は狙って獲るもの」という言葉の本質がつかめた気がします。

 

それはすなわち、「自身の目標設定において曖昧さをなくすこと」なのだと思います。

 

目標設定において重要とされる「SMART」という概念。

何かの賞を狙うというのは、具体的かつ測定可能で、

経営目標に即しており、半期という時間制約の中で達成可能性がある目標を定め、

走っていくうえでわかりやすい考え方なのだと。

 

=====

◆要素1:Specific(具体的に)
誰が読んでもわかる、明確で具体的な表現や言葉で書き表す

◆要素2:Measurable(測定可能な)
目標の達成度合いが本人にも上司にも判断できるよう、その内容を定量化して表す

◆要素3:Achievable(達成可能な)
希望や願望ではなく、その目標が達成可能な現実的内容かどうかを確認する

◆要素4:Related(経営目標に関連した)
設定した目標が職務記述書に基づくものであるかどうか。と同時に自分が属する部署の目標、さらには会社の目標に関連する内容になっているかどうかを確認する

◆要素5:Time-bound(時間制約がある)
いつまでに目標を達成するか、その期限を設定する

=====

 

もちろんそのためには、ひとつひとつの賞自体の定義が明確であることが重要なわけですが、

ビズリーチの場合、今のところしっかり定義されているので、

目指すこと、狙って獲ることに大きな意味があるのだと思います。

※今後も都度チューニングされていく前提もあると思います

 

また、日々めまぐるしい変化、CaosをEnjoyしながら走っているので笑、

半年ごとくらいに振り返れる指標としてもちょうどよいんだろうな、と。

 

先日お話を伺った岡島悦子さんも、

「出世や昇進は、やりたいことをやるための手段に過ぎない」と言い切っておられました。

 

賞を狙うことも、自身のキャリア形成の手段にすぎない、

機会を得るための手段に過ぎず、それ自体は目的にはなりえないけど、

目標にする分には極めて合理的だなと思いました。

 

 

いまさらかいっ

とツッコまれてしまうかもしれませんが、今までなんとなく理解しようとしていたけど言語化できていなかったので、今回のAwardは大きな感動と(めっちゃ)大きな悔しさを感じながらも、何か視界がスッキリした気がしました( ・ェ・)

 

というわけで、

 

半年後は明確に、

2年ぶりの賞を狙いに行きます。

チームメンバーの受賞も全力で支援をします。

 

そして無論、

チームでの受賞も狙いに行きます。

 

そのことが社会・お客様への価値提供に必ず繋がるという確信をもって。

 

関西のために。世の中のために。

 

れっつ下克上。

しくじり先生体験をしました

先日、これから近い立ち位置でおしごとさせていただく部門の方々、

約40名の方のまえで、自分の「しくじり」についてお話する機会をいただきました。

 

f:id:monchi55:20160117134656j:plain

 

あにきのような先輩であるなおきさんと、弟のような後輩であるぽりくんと、

たまたま飲んでる中で実現した企画。

 

f:id:monchi55:20160117134716j:plain

 

元ネタはコチラ

しくじり先生 俺みたいになるな!!|テレビ朝日

 

プレゼン後、ありがたいことに、

「失敗を恐れずがんばろうとおもいました!」

「勇気がでました!」

「もっと発信しようとおもいました!」

「もんちさんってメンタル強いですね!」

「もんちさんって変ですね!」←(・ェ・)おいっ

 

等々のコメントをいただきましたが、

むしろこういった機会をいただくことにより自身の思考が整理され深まり、

今後の課題とそこに向かっていく勇気をいただき感謝しております。

 

 

自分自身、ビズリーチにきてこの1月でちょうど3年が経ちました。

 

序盤はかなりすいすいーと順調でしたが、

あるとき突然結果がでなくなり始め、焦りとともに泥沼に入り込んでいき、

もがいてももがいても浮上できないような、そんな感覚を持っていた時期がありました。

 

結果が出なくなった時に、油断や慢心など、心の問題をあげるのは簡単ですが、

そこで思考を止めずなぜなぜを繰り返し、冷静に事実を見つめ、

問題・原因・今後の課題を整理するのは大切だな、と。

 

自分の場合は、

・事実を正しく把握できていなかった

・正しい打ち手を打てていなかった

 

という2つの根本的な問題があったわけですが、そこを掘り下げていくと、

 

・全部自分でなんとかしたい病

・結果を出していないと発信できない病

・不勉強

 

という明確な改善ポイントにたどりつきました。

だいぶお恥ずかしいですし、情けない、、のですがm(_ _)m

 

でもその失敗の渦中にいるときは、なかなか気づけなかったなとおもったり、

でも次同じような場面に遭遇したらきっと気づけるとおもったり、

仲間が同じような境遇に置かれていたら必ず手を差し伸べたいとおもったり。

 

自分の中で明確な変化を感じることができているのも事実です。

その変化を感じて頂いたからこそ、なおきさんも皆の前で話をといってくださったのだと思ってます。笑

 

失敗を認め、受け入れて、糧にしていくこと。

悔しさや情けなさ、みじめさといった感情を、志や想いに昇華させていくこと。

失敗をしてもどうにでもなるという覚悟と勇気を持つこと。

 

これからも去年の比にならないくらい大きな失敗があると思いますが、

そのひとつひとつと向き合い、夢に向かってがんばっていければとおもいます( ・ェ・)

 

れっつ下克上。

 

偏西風を吹かせる

つかの間の関西。
 
ビズリーチ関西オフィスはおかげさまで昨年11月にこんな立派なビルにお引越しをしました。
 
f:id:monchi55:20160107205216j:image
 
エントランス。
 
f:id:monchi55:20160107205206j:image
 
約2年半前にPioneerのくりうさんがたったひとりで飛び込み
 
f:id:monchi55:20160107205204j:image
 
もがき苦しみながら事業を、組織をつくってきました。
おかげさまで多くのお客様に支えられ、今のビズリーチ関西オフィスがあります。
 
しかしまだまだ成し遂げたいことがあり、
つくってみたい価値があり、世界観があり、
見てみたい景色があります。
 
そのために今やるべきことは山ほどあるのですが
 
心強い仲間たちが増えてきていることもあり、
「やるべき」と「やりたい」の重なりが日々増えていくような感覚をダイレクトに感じることができています。
 
組織づくりはむずかしい。
組織論はいくらでもあり、それこそ正解はないだろうけど、
追求し続けながら正解をつくっていく意思を持ち続けたい。
 
そのプロセスを最高に楽しみながら( ・ェ・)
 
「良い組織」ではなく「強い組織」をつくりたい。
 
世の中に偏西風を吹かせるために。
 
れっつ下克上。