しくじり先生体験をしました
先日、これから近い立ち位置でおしごとさせていただく部門の方々、
約40名の方のまえで、自分の「しくじり」についてお話する機会をいただきました。
あにきのような先輩であるなおきさんと、弟のような後輩であるぽりくんと、
たまたま飲んでる中で実現した企画。
元ネタはコチラ
プレゼン後、ありがたいことに、
「失敗を恐れずがんばろうとおもいました!」
「勇気がでました!」
「もっと発信しようとおもいました!」
「もんちさんってメンタル強いですね!」
「もんちさんって変ですね!」←(・ェ・)おいっ
等々のコメントをいただきましたが、
むしろこういった機会をいただくことにより自身の思考が整理され深まり、
今後の課題とそこに向かっていく勇気をいただき感謝しております。
自分自身、ビズリーチにきてこの1月でちょうど3年が経ちました。
序盤はかなりすいすいーと順調でしたが、
あるとき突然結果がでなくなり始め、焦りとともに泥沼に入り込んでいき、
もがいてももがいても浮上できないような、そんな感覚を持っていた時期がありました。
結果が出なくなった時に、油断や慢心など、心の問題をあげるのは簡単ですが、
そこで思考を止めずなぜなぜを繰り返し、冷静に事実を見つめ、
問題・原因・今後の課題を整理するのは大切だな、と。
自分の場合は、
・事実を正しく把握できていなかった
・正しい打ち手を打てていなかった
という2つの根本的な問題があったわけですが、そこを掘り下げていくと、
・全部自分でなんとかしたい病
・結果を出していないと発信できない病
・不勉強
という明確な改善ポイントにたどりつきました。
だいぶお恥ずかしいですし、情けない、、のですがm(_ _)m
でもその失敗の渦中にいるときは、なかなか気づけなかったなとおもったり、
でも次同じような場面に遭遇したらきっと気づけるとおもったり、
仲間が同じような境遇に置かれていたら必ず手を差し伸べたいとおもったり。
自分の中で明確な変化を感じることができているのも事実です。
その変化を感じて頂いたからこそ、なおきさんも皆の前で話をといってくださったのだと思ってます。笑
失敗を認め、受け入れて、糧にしていくこと。
悔しさや情けなさ、みじめさといった感情を、志や想いに昇華させていくこと。
失敗をしてもどうにでもなるという覚悟と勇気を持つこと。
これからも去年の比にならないくらい大きな失敗があると思いますが、
そのひとつひとつと向き合い、夢に向かってがんばっていければとおもいます( ・ェ・)
れっつ下克上。