顧客の目的を達成するために課題を解決する
しごとというのは非常にシンプル。
色々な業界、規模、はたまた法人なのか個人なのか、
相手が経営者様なのか担当者様なのか等々ありますが、
本質的なゴールはまったく変わらないものだと思っています。
と、考えると商談の場面で踏むべきステップは
①顧客の目的とゴールを共有していただく
②上記に対しての問題点、原因、経営課題を共有していただく
③上記の経営課題を解決するために、人を採用するというご提案をする
④人を採用するために、現状の問題点、原因、採用課題を共有していただく
⑤上記の採用課題を解決するために、採用手法をご提案する
ということになりますでしょうか。
あらためて整理してみると、「共有していただく」=お話をお聞きするパートの方が多いし、時間をかけるべきだと認識できます。
アタリマエのことなんですけどね。
答えは相手=顧客の中にしかないはずなので。
でも実際は、④⑤だけになってしまったり、
場合によっては⑤だけになってしまうことがあるのが現状というところでしょうか。
そもそも経営の目的だったりゴール、課題を共有していただけるための関係性と、
正しく事実をヒアリング、プレゼンテーションできる一定のスキルも必要になります。
ただ重要なのはテクニカルな部分よりも、
顧客の課題を解決するという想いと姿勢=スタンスであるはず。
あらためて原点を意識。
10月も気づけば半ばです。
今月は必ず自分たちの壁を突破しなければいけません。
れっつ下克上。